2023年8月31日10時35分頃
魚座の満月です

 

 

2023年8月30日から31日の満月は、

”スーパームーン”

”ブルームーン”

 

 

地球の周りを公転する月の軌道は楕円で
重力に影響されながら変化する月と地球の距離が
最も近いタイミングで満月になるのがスーパームーン

 

月が地球から最も遠い時より
約14%ぐらい大きく、
約30%ぐらい明るく見える満月です

 

満満月(東京)は、31日10時35分頃、
月を見ることはできませんが、

 

満月前
30日東京の月の出が18時02分頃

 

満月後
31日東京の月の出が18時36分頃

 

地平線に近い方が錯覚的に大きく見えるので
月の出後は、大きく、
天空にのぼった夜間は、明るくみえるようです

 

 

そして、
同じ月で2回目の満月をブルームーンと呼びます

 

今月、
1回目が8月2日水瓶座の満月 ← 前回
2回目が8月31日魚座の満月 ← 今回

 

月の満ち欠けの周期が約29.5日、
1か月より短いので
月初に満月があると月末に満月の可能性大

 

1か月は28~31日の揺らぎがあって、
ブルームーンは、
2~3年に1回ぐらいのタイミングで起こります

 

前回は、2020年10月31日だったので、
約3年振りのブルームーンです

 

 

 

そして、
スーパームーンと
ブルームーンが重なるタイミングは不規則で
次回は、2037年(14年後!NASAより)

 

空を見上げる機会があれば是非!

 

 

 

※注意がひとつ

月は太陽光を反射して輝いているので
長時間の凝視は網膜に負担がかかります
チラ見で鑑賞してください

 

 

 

 

 

 

さて、
満月はこれまでの何かが満ちたタイミング
呼吸で例えると吸いきって吐き出すタイミング

 

 

今回は、魚座の満月・スーパーブルームーン

魚座は、12星座の最後で終わらせて始める準備をする星座

 

 

魚座の満月に寄り添うのは、制限や課題を担当する土星で逆行中

 

 

積み重ねてきたものが”満ちた”状態かの確認
確認によって、実はもっと受け取れていた、
実はもっと積み重なっていたことに気づけそうです

 

ただし、
凝り固まった概念で厳しくジャッジするとストレスになります

 

逆行中の天体が
水星・金星・土星・天王星・海王星・冥王星と多く、

ビリビリとした緊張よりも、
今の自分の状況を柔らかな新しい価値観で確認することがポイントです

 

 

 

魚座8度のサビアンシンボル

 

ラッパを吹く少女

 

誰かに影響を与える振動を送る立場

 

 

始まりの合図を鳴らし
人々に行動を促す

 

自らが発した振動が
波動が伝わり
他の人のエネルギーになる

 

感動になる

 

 

 

新しい目線、
柔軟な対応が無理のない終わりと
新しい創造の準備になる満月を